2025.05.03~05(土日月) ゴールデンウィーク ブラジル音楽 スペシャルセミナー

🌎 ブラジル音楽のリズムとアンサンブルを体感!


🎶セミナー概要

Brasilidade(ブラジルらしさ)」をテーマに、リズムトレーニング管楽器4本+リズムセクションのアンサンブル練習を通して、ブラジル音楽の理解と表現力を深く学びます。

🎼 初心者から経験者まで大歓迎!
基礎的なリズムワークから、実践的なアンサンブルまで、レベルに応じた指導を行います。
最終日には発表会も予定しています。3日間の学びを形にしましょう。


👨‍🏫講師陣

🎤 5月3日(土) マルセロ木村(Vo, Gt)
🥁 5月4日(日) 長岡敬二郎(Perc)
🎺 5月5日(月) 山下定英(Tb)
🎹 サポートミュージシャン:山下ハルト(Drs, Pf)

各講師が専門分野を活かし、実践的な指導を行います。


📜練習予定曲

🎷【 BossaNova】

  • Wave
  • Samba de Verão
  • Garota de Ipanema(Vo+管楽器Key F)

🥁 【Samba】

  • Batida Diferente
  • Muito Vontade
  • Rio
  • Triste Madrugada
  • Canta Brasil(Vo+管楽器Key F)

🎻 【Choro】

  • Na Glória  etc
  • Vou Vivendo

🎤【 その他(MPBなど)】

  • Festa do Interior
  • Paraíba
  • Travessia

🎷募集パート

🎸 ヴォーカル・ギター・ピアノ・ベース・ドラム・パーカッション(各2~3名)
🎺 管楽器(8~10名)
🔸 その他の楽器で参加希望の方はご相談ください。

📌 応募多数の場合、参加日数の多い方を優先させていただきます。

📅 応募締め切り:4月25日(木)
📩 お申し込み:EspaçoBrasil 公式サイトの「ご予約」ページから
お名前、楽器、参加日、などを添えてお申し込みください。

📅期日:5月3日(土)~5日(月)

💰参加費(税込)

  • 1日参加:10,000円
  • 2日参加:18,000円
  • 3日参加:24,000円
    昼食・夕食付き

📅スケジュール

🎵 1日目(5/3(土))講師 マルセロ木村(Vo,Gt)

10:00 – Brasilidade(ブラジルらしさ)を取り入れたリズム練習
12:00 – 昼食
13:00 – ブラジル音楽ワークショップ
15:30 – アンサンブル練習
18:00 – 夕食
18:30 – セッション
20:30 – 終了

🥁 2日目(5/4(日))講師  長岡敬二郎(Perc)

10:00 – Brasilidade(ブラジルらしさ)を取り入れたリズム練習
12:00 – 昼食
13:00 – ブラジル音楽リズム&打楽器サロン
15:30 – アンサンブル練習
18:00 – 夕食
18:30 – セッション
20:30 – 終了

🎤 3日目(5/5(月))講師 山下定英(Tb)

10:00 – Brasilidade(ブラジルらしさ)を取り入れたリズム練習
12:00 – 昼食
13:00 – ブラジル音楽特有のシンコペーションのメロディーの演奏方法
15:30 – アンサンブル練習
18:00 – 夕食
18:30 – 練習成果発表会🎶(参加者による演奏)
20:30 – 終了


 【講師プロフィール】●マルセロ木村 (Vo,Gt)

 1979年ブラジル  サンパウロで音楽一家に生まれ、ギタリストである祖父の影響を受け、幼い頃からギターに慣れ親しむ。タトゥイでMarcos    DelHommo, Pacheco 氏よりギターを師事。16歳にして、タトゥイの音楽学校より講師のオファーを受け指導を行う。個人レッスンやライブハウス·ラジオ·テレビ局などでも演奏を行い、その他、ショーロ、サンバ、ボサノヴァは勿論、ロックやジャズにも傾倒し、それらをクロスオーバーさせた独自のサウンドスタイルを展開。
     2009年1月にインストゥルメンタル·サンバ  ジャズ·ユニットMISO    BANANAを結成し、2010年1月にアルバ  ム『Uirapuru』をリリース。
名古屋に(ムジカ&  バーマルセロ)をオープンさせ、国内外の有名アーティスト(小野リサ、パウラ·リマなど)との素晴しいセッション  やサウンドを届けるとともに若手に活動の場を与え育成にも力を入れ、日々意欲的に音楽と向き合い、ソリストとして世界に向け活動中。

 2013年10月に、ソロ名義初となるアルバム『Morro    Do Urbana』をモーションブルー横浜でリリースLIVEを行う。
 2018年9月 New    album ‘’Samba a Distância’’をリリース。
    2019年2月 シンコーミュージックより発刊のACOUSTIC    GUITAR BOOK Vol.48に掲載。
    2019年 松田聖子「SEIKO    JAZZ2」コンサートツアー2019のギタリストとして全コンサートに参加。
    2021年5月  Jazz guitar Magazine Vol.06に掲載。
    2021年6月 渡辺貞夫 70th My Dear Life – JAZZ&BOSSA with STRINGS サントリーホールコンサートのギタリストとして全コンサートに参加。
 2022年12月 ハーゲンダッツTVCM 『ショコラ デュオ』 作詞・ギター・歌
    2023年3月 渡辺貞夫 Saudade To Brazil Tour  京都、大阪、三重、名古屋、東京、沖縄での公演のギタリストとして全コンサートに参加。
 2023年3月 New    album Marcelo Kimura & Makiyo Sakai ‘’VIDA’’をリリース。
 2023~2024 NHK-Eテレ「みいつけた」の新コーナー「おんがくも」に出演中。

 【講師プロフィール】●長岡 敬二郎(Perc)

13才よりジャズドラミングを学ぶ。
その後、数多くのジャズ・プレイヤーとのセッションを重ねる。
田野城 寿男TIME SPIRALに参加。
長谷川 守男&PA’GOZAR(東芝EMI)に参加。NHKなどで活躍するほか、アルバム製作も手掛ける。
ジャズフュージョンバンド・DRY EYEを結成。プレイボーイジャズフェスティバル・イン・東京に出演。
シャカラに参加。また、アメリカのニューオーリンズにおいてジャズのルーツに触れ、ニュオーリンズ出身のピアニスト、スティーブン・ローボックのグループに参加。

ブラジルのリオデジャネイロ、サルバドール、フォルタレーザ、ベレン、など各地を周り、サンパウロにおいて、オズヴァウヂーニョ・ダ・クイーカに師事。
帰国後、南 佳孝、シルビア、石川ひとみ、佐藤正美、ヴィウマ・ダ・オリヴェイラ、沢田知可子、小野リサコンサートなどに参加。その他、数々のレコーディングにも参加している。

MIDI CRIATIVEより自己のショーロバンド・エウロパの1stCD『EUROPA』をリリース。
エポカ・ジ・オウロのジョルジーニョ・ド・パンデイロ、ノ・エン・ピンゴ・ダグアのセウシーニョ・シウヴァに師事。親交を持つ。
2005年 日本初のパンデイロのための教則本「Pandeiro Book」を中央アート出版社より発売。
日本では数少ないブラジルパーカッション・パンデイロの専門家であり、ワークショップやプライベートレッスンなども各地で行っている。

 【講師プロフィール】●山下定英(Tb) 

国立音楽大学器楽科卒業。その後サンパウロ州立音楽大学〈Univercidade Livre de MusicaTom Jobim,現在はEMESP〉で作曲を学び、トロンボーンをハウル・ヂ・スーザに師事する。1993年、サンパウロ州立吹奏楽団に入団、同時に前大学のユーフォニアム講師となる。トロンボーンでは幾つものBigBand、歌手のツアーサポート等に参加し、夜は大好きなガフィエラのバンドで研鑽を積む。 

2002年帰国し、ブラジル音楽の普及図るため(有)サンビスタを設立。その後、日本初となるブラジル音楽を演奏するBig Band「オルケストラ・サンバドール・オリエンチ」を立ち上げる。他に管楽アンサンブル「ソプロス・ブラジル」。ダンスバンド「バンダ・オバオバ」、トロンボーンクァルテット「クアトロ・コーリス」またアマチュアの方達が楽しめるバンド、「エザルタード・サンバ・ブラスバンド」、「オルケストラ・サンバドール・パッサリーニョ」等がある。

自身のCDは「ViVa Brasil」、「EstiloBrasil」の2枚をリリース。近年 企画した主なコンサートは  
2013〜2015年 大田区文化振興協会主催の一般参加者を募った吹奏楽のブラジル音楽のコンサート 「サンバDeブラス」 
2016年 浜松市世界音楽の祭典での「ブラジル音楽コンサート」 
2017年 八王子市市制100周年を祝うコンサート 
2019年 2020年東京オリンピックで大田区がブラジル人選手団のキャンプ地に決定した記念のコンサート  ここ数年はブラジル滞在10年の経験を活かし、毎年ブラジルよりゲストを招聘して、管楽器のブラジル音楽普及のため日本全国で様々な活動をしている。

【サポートミュージシャン】●山下ハルト(Drs, Pf) 

現在ブラジルへの音楽留学を夢見る19歳。
幼少よりブラジル音楽をに触れ4歳よりピアノ、6歳よりドラム、12歳よりサックスを始める。父親が主宰するエザルタード・サンバ・ブラスバンドでドラムを担当し、頭角を現し始める。その後ブラジルより来日した
2017年 アンドレ・メマーリ〈Pf〉
2018年 ロベルト・シオン〈Sax,Fl,Cl)
2019年 プロヴェッタ〈Sax,Cl〉
      シルヴェリオ・ポンチス〈Tp〉
2022年 シェン・響盟・リベイロ(Fl,尺八)

ブラジルのスタープレイヤー達と共演し、彼らからはブラジ人人のようなグルーブを持つドラマーとして高い評価を得る。更に2019年に再共演したアンドレとは、東京大田区で行われた2020年東京オリンピックに於いて大田区がブラジル人キャンプ地に決定した記念のコンサートに於いては2曲ではあるがデュオで演奏する。現在はブラジルへの留学を考え、日々お店でブラジル音楽を演奏するミュージシャン達とライブをし研鑽を積んでいる。
2024年6月にはブラジルに赴き、今まで共演してきたブラジル人ミュージシャンをスペシャルゲストとしたCD<Alo Brasil>をリリースした。