open 13:30 start 14:00
MC 2000円 +1drink +1food +10%税
ボサノヴァLive & トークショー+ 参加型Session
Vo. Keiko Omata (小俣景鼓)
Vo. Monique (小山久美子)
Key. とくだまゆみ(まゆたん)
G.長谷川久(Special Guest)
ポルトアレグリからリオへと!17年間在伯で歌手活動をして来たケイコオマタ。 日本のブラジル音楽シーン徘徊20余年のモニカ、ちょっと共通項がありました。 マニアックなエピソードのトークショーお交え、楽しい時間を過ごしましょう! サッシペレレで演奏されていたハモンドオルガン奏者のとくだまゆみさん、そして 日本では往年のボサノヴァギタリスト、長谷川久さんのサポートが得られることに! 2stg目は歌や演奏をご一緒しましょう。ブラジル音楽セッションでお馴染みの方、 リスナーとして研究長い愛好家の方々も、楽器持参で是非、ご参加くださいませ。 出演者皆、講師もしております。演奏のお悩みあれば、ご相談ください♪♪♪
<出演者プロフィール>
● Keiko Omata ●
東京生まれ。母が歌うジャズを聴いて育つ。立教大学仏文卒。 ジャズを東郷輝久氏、世界的なジャズシンガー、チャリートに師事。 声楽を広瀬恭子氏(昭和音楽大学助教授)に師事。 1992 年浅草ジャズコンテストにて、ボーカル部門グランプリ受賞。 オーストラリア「マンリージャズフェスティバル」に参加。 1999 年ブラジル音楽を研究するため、ブラジルへ本格留学へ。 ブラジル音楽院作曲科卒業、リオ連邦大学指揮科編入でクラシックを学ぶ。 リオ・デ・ジャネイロを拠点にジャズ・ボサノバ歌手としての活動を展開、 実際に市内の数々の劇場に出演していた実績がある。 2009 年、ロベルト・メネスカル氏のプロデュース録音に参加。 「ニテロイ・ディスコス」の開催するコンクールの MPB 部門で合格した。 同レーベルより 2013 年、デビューアルバム「ザ・シークレット・ガーデン」 (iTunes 配信)リリース。2016 年のリオ五輪で通訳。その後、日本に帰国。 現在はボイストレーナー、ボサノバジャズシンガー、保母、音楽教師。
● Monique ●
声楽に勤しむ母の傍ら、多くのオペラやイタリア歌曲を聞いて育った。 90年代、西麻布WOODY BELLにてJazzを歌い始め、講師の信用を得て、 ボイストレーナー及び店舗スタッフも務め、多くの演奏家に出会う。 師に薦められて街に出ると、吉祥寺赤いからすで川島茂や諸田富夫氏等に スカウトを受け、都内近郊で知人との合同ライブに出演するようになった。 自己のライブはジャムセッションで認められて僅かな仕事を取っていた。 六本木でクラブ歌手をしていた伊藤ノリコの紹介でケペル木村氏に出会い、 渡伯を決意。大学書林に通い、ボサノバ演奏(vo.g)で活躍していた原久美 に師事を依頼、10年勤めたエアラインを辞職し2000年に渡伯。3ヶ月間 のみだが、リオ郊外の黒人の家で過ごし、風物や凡ゆる素材を見聞きした。 Celia vaz やAlini cabrauに師事。JICAの故中野氏にsamba体験を依頼。 帰国後、渡伯の成果として国際語学社から18曲の対訳・エッセイ・文法 解説で構成された『ボサノバの風景』を執筆し、国際語学社より出版。 ブラジル文化コミュニティに複数籍を置き、価値観の理解研鑽に励むと 共に隔月程度、ライブ活動を行う。やがて書籍を見たブラジル大使館から 夕刻の社会人講座「ボサノバとは?解説講演」を依頼されたことも。 共演は鈴木厚志(pf)氏に多大にご尽力賜った他、ギタリストは広瀬憲一、 高橋秀雄、板垣武志、五十嵐渉、稲葉光、助川太郎、阿部浩二、 尾花毅、ウエキ弦太、Silvio Anastasioなど多数。 ● とくだまゆみ ● 音楽系専門学校 電子オルガン専攻卒。キーボード/ピアノで活動を開始。 ピアノ、キーボード、ケンハモ(鍵盤ハーモニカ)を演奏する。現在は主に ボサノヴァ、サンバ、MPBを中心としたライヴ活動を行なっている。 2012年からハモンドオルガンでジャズ、ソウルミュージックのライヴや レコーディングに参加。2018年、ブラジル人との共演をきっかけにして ボサノヴァに傾倒、研究を重ね、現在は個人でレッスンも行なっている。 ★ハモンドオルガンとパーカッションが踊れるブラジル音楽を奏でる イデノアツシ(dr.per)とのデュオ活動が、東京近郊で行われている。 【BOJ】Brasilian Organ Jazz主宰。2022年9月 1st Album 発売。
● 長谷川久 ●
80年代からサンバ&ボサノヴァ・ギタリストとして、デビュー前の小野リサ や、ドラマーの吉田和雄、パーカッションのフランシス・シルヴァ氏など、 数多くのブラジル系ミュージシャン、ジャズメンと共演してきた。 1995年にはサンパウロの音楽学校にて「ブラジルギター講習会」を主催する。 今までに世界8カ国を訪問「幻のボサノヴァ・ギタリスト」としての異名も。 自宅ギター教室「ボサノヴァ・ギターの駆け込み寺」で後進の指導にあたり、 他にも執筆活動、パーカッションの研究・演奏など行っている。 深い見識と長いキャリアは、 日本ボサノヴァ・ギター界では大変貴重な存在。 真摯で気さくな人柄だが、画期的な独自のコード理論、リズム論を展開する!